アメリカへの手紙の話

文章を書くのも読むのも苦手な私がブログを始めました。

きっかけは、夜中の3時に来た、友達からのLINE。

 

「ブログ始めました」

 

URLが貼ってあったわけでもなく、検索ワードが書いてあるわけでもなく、報告だけであった。

単純な私はそれに影響を受けて、週イチくらいのペースでなら更新できるかもと、安易な気持ちで始めたわけです。

 

私は「日本語」そのものがとても苦手で、高3の国語の模試で学年最下位になったことがある。

「本の作者の気持ちなんて汲み取れるかよ」と言い続けてきたけど、ただただカッコ悪いはなしである。

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アメリカに住む友達に手紙を書くことになった。

住所を教えてもらった。

しかし私の住んでる日本の住所の書き方がわからない。

 

アメリカ留学していた姉に高校生の時に手紙を書いたことが何度かあり、未経験というわけではないのだけど、その時書いた住所の書き方をすっかり忘れてしまった。

 

たしか、中学校の英語の授業で外国への手紙の書き方は習った。

住所の書き方も習った。

しかし何一つ覚えていない。

 

そういえば!と、中学生の時の教科書は全て保管していることに気づき、押し入れを探した。

そしたら、出るわ出るわ、中学時代のプリクラが。

「プリクラ怖い!プリクラ怖い!」とゴミ箱にぶち込んで片付けたら一日かかってしまった。

 

結局英語の教科書を見つけられず、未だ住所の書き方も分からないまま。

 

ググればいい話なんだけど、教科書探したり、プリクラを捨てたりなど、ちょっと遠回りしながら探して一日を棒に振る休日の過ごし方をした。

それもそれで楽しくてよかった。

 

人生楽しんでなんぼ。